なんばの中心で愛を叫びたい(お笑いスター誕生感想)ワンカメはいいぞ

大橋担の相方に連れられて名古屋でスタタン観てきました…✌️

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下調べほぼしてないけど、推してるりゅうちぇと末澤は最後しか出ないっぽいし、売れない芸人だいごりんと丈くんがお笑い合宿中になんやかんやあってーのスターになるまでみたいなハチャメチャ青春コメディでしょ?関ジュちゃんの可愛い姿でも拝んでくるか…ぐらいのスタンスで観に行った私…見事に沈没😇

ひたすら私の鼻をすする音が劇場に響いてたし、観終わった時の私の顔の崩れよう…ひたすら泣いてた。これから観に行くよ!って人心して観に行ってくれよ。って言っとく。

 

ざっくり内容

 

お笑い芸人のエンドレス(西畑・藤原)ピンクらくだ(向井・室・リチャ)は良きライバルで互いに競い合っていた。若手お笑い芸人のコンテストで優勝したのはエンドレス。だけどチャンスをモノにできず2人の関係はギクシャク。そんな中ピンクらくだが先にブレイク。売れる為にエンドレスはお笑い合宿を開くが…みたいな話です。

 

感想

 

題材はお笑い芸人なんですけど、今の関西Jr.の現状を赤裸々に表現してる人間ドラマなんですわ…深く考えるとリアルとリンクさせられて、重くなっちゃう場面もある訳ですよ…ただ楽しいだけの話ではない。実力があるのにタイミングだったり環境だったりが悪かったり、ソロの方が扱いやすいだったり、一緒に頑張ってきた仲間が東京行ったり、先に露出多くなったりな…思い出すだけでしんどい😢

 

スター=売れる為に、がまず前提にある訳じゃないですか、でも結末は目標の達成ではなく、自分は何をしたかったのか、あの頃の気持ちを思い出させてくれる親友との絆エンドなんですよ。熱盛。

 

か〜〜!そうくるか〜〜っていう、普通こうゆう映画って月日は流れ何年後…みたいな感じでスターになった彼等の映像とか流しがちじゃないですか。あ〜〜良かった良かった!ってなるじゃないですか!違うんですよ映画の中の彼等は現在進行系なんです、その後はまだ無いんです。現実の関西Jr.として、に繋がってるんですよ!(勝手な解釈)

 

本当に色んな方に観てもらいたい

 

この映画を観た上でこれからの関西Jr.の活動を見届けていきたい応援していきたいって思わせてくれる、そんな素敵な映画でした。

笑顔のタネを蒔かれたにつきますわ、彼等のスタートはここから。綺麗な花が咲き誇りますように。

 

それにしても、おみはぴがこんなにも涙を誘う曲だとは…春松竹で初めて聞いた時おみはぴってなんやねんもっとネクステとかみたいにかっこいい系の曲くれよって思ってた自分ぶん殴りたい、タイトルに惑わされるなちゃんと歌詞を感じろ!って

生きてるだけで、笑うだけで幸せだよって歌わせるの、しんどい…映画メインからのりゅうちぇ登場の演出が演出っていう演出ではないんだけど何かがボトボト溢れ出てくるぐらいすごく熱かったし、ワンカメでなんばをステージにして松竹座に戻ってくるのどうやったら涙流さずに見てられるの?っていう…ありがとう…ありがとう…って叫びたかったよ。この気持ち早く伝えにいきたいからはよ現場下さい。

 

あと何で劇場30箇所しかないの!仕事帰りに毎日観たいよ無理だよ!!!DVD買います宣言しとくわ。

 

じゃあ今日はこの辺で、そのうち好きなシーンの話でまたブログ書きます!

 

最後まで読んでくれてありがとでした🐟